ベビーシャンプーを使うのであればしっかり保湿をしてくれるシャンプーを使いたくないですか？
ベビーシャンプーは製品によっては「本当にこれベビーシャンプー？」と疑いたくなるような配合成分のシャンプーもあったりするので、しっかり内容を確認してから購入することが重要です。
数あるベビーシャンプーの中でも比較的配合成分について満足度が高いのがミルふわのベビーシャンプー。
今回はそんなミルふわのベビーシャンプーについて実際に使ってみた使用感についてレビューしていきたいと思います！
ミルふわのベビーシャンプーってどんなもの？
| 価格 | 697円 |
|---|---|
| 容量 | 450mL |
| 成分 | 弱酸性 |
| こだわり | 低刺激・無着色・無香料・パラベン無添加・ノンアルコール・無鉱物油 |
| タイプ | 全身タイプ、髪タイプ |
比較的使っているママさんも多いイメージのあるミルふわのシャンプー。
価格に対して容量も多く、それでいて成分へのこだわりも多く見られるコストパフォーマンスのいい感じなシャンプーです。
全身タイプと髪タイプが販売されていますが、パッと見全身タイプよりも髪タイプのほうが保湿成分が多めに配合されている気がしますね。
使われている洗浄成分はアミノ酸系洗浄成分なので、低刺激かつ程よい洗浄力に期待が持てます。
ベビーシャンプーの中では比較的配合成分が多めな分、仕上がりには満足度の高いシャンプーになっているようですね。
ミルふわのベビーシャンプーの成分を評価
水、ココアンホ酢酸Na、BG、塩化Na、ココイルアラニンNa、ココイルグルタミン酸K、ラフィノース、水添レシチン、イノシトール、
セラミド3、ベタイン、シロキクラゲ多糖体、グリチルリチン酸2K、トコフェロール、ベヘニルアルコール、ポリクオタニウム-10、
ステアロイル乳酸Na、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、エチドロン酸、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール
引用
ベビーシャンプーの中では比較的配合成分は多めですね！
ベビーシャンプーはアレルギー反応を起こさないようにできる限り成分を少なくしている製品が多かったりするのですが、このシャンプーはある程度配合成分にもこだわった上で皮ふアレルギーテストを実施しているようです。配合成分にこだわりを感じますね。
使われている洗浄成分はココアンホ酢酸Naというベタイン系洗浄成分を中心に、ココイルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Kなどのアミノ酸系の洗浄成分を補助成分として使っています。
これらは低刺激である反面、洗浄力は弱め〜普通くらいなので頭皮がベタつく赤ちゃんの場合は若干洗浄力に不安を持つ人もいるかもしれないですね…。
保湿成分はラフィノース、水添レシチン、イノシトールといった母乳にも含まれる肌への保湿効果に期待できる成分が含まれています。
そこに加えて一般的なBGやポリクオタニウムなどの保湿成分も含まれているので、比較的保湿力には期待ができそうです。
残念なのはこだわりのパラベン無添加に関わるところですが、パラベンと同じ防腐剤にあたるフェノキシエタノールが含まれているところ。
パラベンが有名なので「パラベン含んでないですよ！」と表現するシャンプーは多いのですが、多くの場合フェノキシエタノールや安息香酸など似た成分が含まれているケースが多いので微妙なんですよね…。
最後は厳しめの評価をしましたが、洗浄成分や保湿成分など総合的に評価すると悪くはないシャンプーだと思います。
ミルふわのベビーシャンプーの使用感についてレビューしていきます
さてここからはミルふわのベビーシャンプーの使用感について確認していきたいと思います。
個人的にベビーシャンプーで確認したいことは以下の3ヶ所なので、一緒に確認をしていきましょう！
- シャンプーの香り
- 保湿力＆泡切れの良さ
- 大人が使っても大丈夫？
シャンプーの香り：匂いはナシ！
ミルふわのベビーシャンプーは香料不使用なので香りはないです。
厳密に言えば本当に素朴な石鹸原料の香りといったところですが、嫌な匂いではありません。
赤ちゃん用シャンプーには香りは求めず無香料がいい！というママさんが多いようなので、ミルふわのシャンプーも無香料に仕上がっています。
もし香りのあるシャンプーを使いたい場合は別のベビーシャンプーがオススメです。
保湿力＆泡切れの良さ：保湿力はしっかりだけど泡切れはいい感じ
保湿力やコンディショニング力については手を洗ってみると、手に残るヌルヌルの感覚から意外とわかったりします。
ミルふわのベビーシャンプーはある程度手にヌルヌル感が残るので、保湿力やコンディショニング力は比較的強めな気がします。
保湿力が強いと頭皮はしっかり保湿されますが、身体にヌルヌルがついてしまう場合があるので気になる方は気になります。
公式からも記載があるように泡切れは悪くないのでストレスはかかりにくいですが、保湿力については好き嫌いが分かれそうですね。
ただ個人的に保湿力は中の上くらいだと感じているので、普通よりも保湿力が強めなシャンプーが希望の方にはオススメです！
泡切れの良さ(4.5/5.0)
大人が使っても大丈夫？：人によっては一緒に使えるかも？
ここではそれぞれ髪の長さが違う私と妻がミルふわのシャンプーを使った使用感についてお伝えをしたいと思います。
まずショートヘアの私が使ってみた所感ですが、香りがないこと以外は違和感は特にありませんでした。キシむこともなく洗い上がりも違和感はありませんでした。
続いてロングヘアの妻が使ってみたところ、若干キュッとした仕上がりにはなるものの特に問題はなし。ただしドライヤーで乾かしたあとはギシギシで広がってしまいました…。
また洗浄力が弱めなので私のような脂性肌の人が使うには物足りない気がするのと、ロングヘアの場合は1回に7〜9プッシュくらい使わないといけないのでコスパが悪くなります…。
もし大人の人が一緒に使うのであれば、使えて脂性肌ではないショートヘアの方くらいかなーと思います。
ミルふわのベビーシャンプーの良い口コミと悪い口コミをそれぞれ検証してみた
髪も痛み絡みがひどく、毎日、鳥の巣をほどくと切れ毛に悩まされていました。
育児相談でも、スリスリするから仕方ない！全身シャンプーでいいと言われていましたが、たまたまこちらを見つけ、赤ちゃんから使えるとの事で購入しました。
洗い上がりから、既に違いがあり、全身シャンプーではキシキシでしたが、こちらを使うと、しっとりな感じに。
寝起きは、蓄積された痛みもあり、鳥の巣みたいにはなっていますが、明らかに絡んでいる量が少ないです！
和光堂さんの商品なので、安心してつかえます。（引用）
ふわふわの泡がたっぷり出てきてしっかり洗えます。
敏感肌まではいかないですが、シャンプーによっては合わない商品もあるのでこちらのアミノ酸系のシャンプーはどうかなと思っていましたが、洗った後もサッパリスッキリでとても良いです。
洗浄力も強すぎず、弱すぎず合格です。（引用）
（引用）
（引用）
まとめ
さて今回はミルふわのベビーシャンプーのレビューをしてきました！
比較的配合成分には満足度は高く、仕上がりもフワッとしていい！というレビューを多く見かけたので満足度は高いように思います。
ただし洗浄力には若干の課題があるので、もし使っても頭皮が臭ったりベタベタが取れないという状態であるのであれば、あっていない可能性はあります…。
基本的には優秀なベビーシャンプーだと思うので、コストパフォーマンス重視の方にはオススメの製品だと思います。
頭皮の状態によっては今回ご紹介した髪用から使い始めてもいいと思いますし、まずは全身用から使いたい！という方であれば全身用から使ってみるといいでしょう！
| コストパフォーマンス度 | |
|---|---|
| 成分満足度 | |
| 香りの強さ | |
| 保湿力の良さ | |
| 泡切れの良さ | |
| 大人でも問題なく使える度 |
MEDULLA（メデュラ） 
haru kurokamiシャンプー 
KAMIKA 黒髪クリームシャンプー 