夏になると清涼感の強いシャンプーを使いたくなる方は多いのではないでしょうか?
私も例に漏れず夏場は爽快感を求めてスーッとするシャンプー使いたかったのですが、薄毛の私は刺激の強い高級アルコール系のクールシャンプーを使うのは気が進まなかったんですよね…。
そこで見つけたのがこのミントベルのマリンブルーシャンプーで、サロン専売として使われていたアミノ酸シャンプーのようです…!
今回はそんなミントベルのマリンブルーシャンプーの成分解析と実際に使ってみて感じた効果をレビューしていきたいと思います!
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ミントベルのマリンブルーシャンプーってどんなシャンプーなの?

価格 | 1,650円 |
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内容量 | 300ml |
サロン専売品として美容院などで使用されていたクール系シャンプーで有名なミントベルのシャンプー。
特徴はなんといっても清涼感の強さでしょう!あくまでも私の感覚ですが過去使ったシャンプーの中でも屈指の清涼感の強さを誇ります!
ちなみにミントベルのシャンプーにはいくつか種類があって、清涼感の強いマリンブルーシャンプー以外にも、女性に好まれる香りのアイランドピンクシャンプーや清涼感が控えめなフレッシュグリーンシャンプーがあります。
洗浄成分としては程よい脱脂力のアミノ酸系洗浄成分を中心に、気泡力補助剤も含まれているので泡立ちもかなりいい感じです。
このシャンプーにはシリコンが含まれていることもあり、ショートヘアくらいの髪の長さであれば仕上がりもキシまない気がします。シリコン配合は好みの問題ですね。
若干容量は少なめですが、アミノ酸シャンプーとしては平均的な価格でむしろサロン専売シャンプーにしては安いくらいなイメージなので価格については違和感ありません。
正直かなり清涼感が強いので冬場に使うのには不向きですが、夏場に使うシャンプーとしてはこのシャンプーのいいところを全面に感じてもらえるんじゃないかと思うので全体的なコストパフォーマンス面でも悪くはないと思います。
ミントベルのマリンブルーシャンプーの配合成分を確認してみる

水、ココイルメチルタウリンNa、ココアンホ酢酸Na、コカミドDEA、PG、ラウロイルメチルアラニンNa、メントール、クエン酸、ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)、センブリエキス、カキタンニン、乳酸Na、BG、DPG、グリセリン、エタノール、(C12-14)パレス-5、(C12-14)パレス-7、(C12-14)パレス-12、(アミノエチルプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー、ポリクオタニウム-10、セテアレス-60ミリスチルグリコール、EDTA-2Na、安息香酸Na、香料
石油系界面活性剤 | ![]() |
シリコン | アルコール | ||
合成防腐剤 | ![]() |
合成香料 | 合成着色料 | ![]() |
- ココイルメチルタウリンNa…アミノ酸系洗浄成分。程よい泡立ちと洗浄力がある。
- ココアンホ酢酸Na…ベタイン系洗浄成分。低刺激でコンディショニング効果あり。
- コカミドDEA…気泡力補助剤。
- ラウロイルメチルアラニンNa…アミノ酸系洗浄成分。泡立ちと洗浄力のバランスがいい成分。
- ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)…PPT系洗浄成分。洗浄効果以外にも髪の補修効果もある。
- メントール…清涼感を与える成分
- センブリエキス、カキタンニン…保湿成分。頭皮を清潔に保つ成分。
- (アミノエチルプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー…シリコーンの一種。手触りをよくする。
使われている洗浄成分はアミノ酸系洗浄成分の中でも泡立ちから洗浄力まで比較的バランスのいい優秀なものが多いように思います。個人的にPPT系洗浄成分は好きなのでそれが配合されているのも個人的にはGOODです。
洗浄成分の次くらいに配合成分が多いのがメントール。スースーさせる気満々な配合量なので強めの清涼感が好きな方にとっては嬉しいのではないでしょうか。
カキタンニンやセンブリエキスは保湿成分として含まれていますが、カキタンニンは収れん作用や抗菌作用があり、センブリエキスは血行促進作用があると言われています。
あとはシリコーンの配合ですね。これは好き嫌い結構分かれます。
今回のミントベルに限っていうと「サッパリはして欲しいけどギシギシはして欲しくない」という人にとってはそこまで悪いものではないように思います。
あとは量産型シャンプーにありがちなパラベンは含まれていないけど安息香酸Naという別の防腐剤が含まれているというパターンはこのシャンプーでも健在です。私は気にしないですがパラベンなどの防腐剤と似ているので気になる方は気になるかもしれないですねー…。
これがすごい!という配合成分は特にないですが悪くもない内容ですね!
ミントベルのマリンブルーシャンプーの使用感についてレビューしていきます

さて続いて実際にミントベルのマリンブルーシャンプーで頭皮や髪を洗ってみて感じた感想をレビューしていきたいと思います。
チェックポイントは以下の通り。
- シャンプーの香り
- 泡立ちの良さ
- 洗い上がりの状態
- 毛穴の汚れと頭皮の状態
- シャンプー後の水分量と脂分量
- シャンプー液のpH測定
- ミントベルのマリンブルーシャンプーがオススメの方
シャンプーの香り:強めのミント系の香りで気分もサッパリする!

ミントベルのマリンブルーシャンプーはメーカーが海をイメージした香りに仕上げているようで、シンプルではあるものの夏にマッチするミントベースの香りになっています。
今更ですけど、シャンプーの香りって個人的にかなり重要だと思うんですよね。
いくら配合成分やら泡立ちやらが良くても、香りが良くなかったらリピートしたいとは思えないはずです。
その点ミントベルのマリンブルーシャンプーはその点はしっかりクリアしていて、清涼感にしっかりマッチしたクリアな香りに仕上がっていると思います。
ただし洗っている際中はかなり強めにミントの香りがして鼻がツーンとなるレベルなので強い香りが苦手な人は気をつけましょう。洗い流したあとはほとんど残らないです。
泡立ちの良さ:アミノ酸シャンプーにしては泡立ちはいいと思う

ミントベルのシャンプーは比較的しっかりと泡立ってくれる感じです。
1回のポンプ量でしっかりと泡立ってくれるので、たくさんの泡でワシャワシャ洗いたい方にも満足のいく泡立ちだと思います。
成分として含まれているココアンホ酢酸NaやコカミドDEAなどの補助剤によって泡立ちがよくなっているんだと思います。
ただしヘアスタイリング剤をガッツリつけて汗をかいた夏場に起きがちな状態だと泡立ちは若干悪くなります。
脂性肌の方などはもしかすると一度では汚れが落ちにくい場合がありますので、「泡立ちが悪いな〜…」と感じた方は2度洗いするのも良いかもしれません。
洗い上がりの状態:清涼感が強くメチャクチャ満足のいくサッパリ感!

ミントベルのマリンブルーシャンプーの醍醐味はこの洗い上がりの状態にあると言っても過言ではないです。
頭皮全体にスーッとした強めの清涼感を与えてくれるので、夏場のジメジメした時期に使うシャンプーとしては非常にオススメできる逸品です。
正直、高級アルコール系のクールシャンプーは頭皮に申し訳ない気持ちになりながら使っていたのですが、ミントベルの場合はそんな申し訳なさを感じることなく使えるのも個人的には嬉しいポイントです!笑
ただシャンプー液の使いすぎには要注意。
たくさん使っても清涼感はほとんど変わらないですし、使いすぎると髪にベタベタ感が残るので、ショートヘアであれば1ポンプで十分です。
仕上がりもシリコンが配合されているためかショートヘアの私は特にキシみは感じませんでしたね。
毛穴の汚れと頭皮の状態:ある程度しっかり汚れは取れる!

マイクロスコープで洗髪後の頭皮と毛穴の状態を確認してみました。
アミノ酸系洗浄成分のみなので若干洗浄力は不安視していましたが、確認した範囲だとポツポツ毛穴に小さな汚れは見かけるものの大きな汚れはしっかり取れているように思いました!
夏場使うシャンプーとしては頭皮のコンディションや肌質によっては洗い残しが多くなってしまうかもしれないので、シャンプーブラシを使うといいかもしれないですね!
頭皮の水分量と脂分量:意外と保湿力に優れている…!?


理想の水分数値と脂分数値の目安
・水分:30%〜55%
・脂分:16%〜30%
※季節や気温、湿度、肌の状態によって変わるためあくまでも目安の数値です
プレリアップで洗髪後の時間経過による頭皮の水分量と脂分量の変化を確認しました!
まず洗い上がりの状態は水分量も脂分量も理想値範囲内なので洗って保湿ができている証拠。
驚いたのが洗ってから2時間後の状態。通常アミノ酸シャンプーだと2時間後くらいには水分量は35%前後になることが多いのですが、ミントベルは思ったよりも水分量がキープされているようでした!
当然日々のコンディションで変わってくるところなので誤差の範疇なのかもしれないですが、頭皮が保湿されるのはいいことなので個人的には嬉しい結果。脂分量の増加ペースも早すぎるということもなくいい感じですしね。
シャンプー液のpH測定:弱酸性(5.0〜6.0)を示す結果に…!

pHによる頭皮や毛髪への影響
・酸性(〜4.0):毛髪が引き締まってきしみの原因になる
・弱酸性(4.0〜6.0):毛髪の理想的な状態
・弱アルカリ性(7.0〜8.0):キューティクルが傷つきやすくなる
※あくまでも目安の数値です
pHとは簡単にいってしまうと液体の酸性〜アルカリ性を測る指標で、健康な肌や頭皮のpHは5.4前後と言われています。
ミントベルのpHを測るためにシャンプー液を水に混ぜてからpH試験紙で計測したところ、弱酸性(5.0〜6.0)前後の結果になりました!
アミノ酸系シャンプーは配合成分にこだわっているものが多くpHに関しても基本的には弱酸性に調整されているものが多いように思います。
とりあえずミントベルのシャンプーもその例に漏れず弱酸性を示してくれたので一安心です!
ミントベルのマリンブルーシャンプーと相性が良い人と悪い人をチェック!

ここまでは実際に使った使用感をレビューしてきましたが、ここからは購入を考えている皆さんがミントベルのマリンブルーシャンプーと相性が良いか悪いかを判断してもらうための情報をお伝えします!
・強い清涼感が欲しい人
・ミントの香りが好きな人
・アミノ酸シャンプーを使いたい人
・強い香りが苦手な人
・1年通して使えるシャンプーを探している人
・普段ヘアワックスを強めにつける人
このシャンプーの特徴はなんといっても強い清涼感なので、まずはそこが好きな人が使うべきシャンプーだと思います!
逆にいってしまえば1年中使うシャンプーとしては不向きなのと、あまり洗浄力が強いわけではないので普段からヘアスタイリング剤をガッチリつける人にも向いていないと思います。
ミントベル マリンブルーシャンプーの良い口コミと悪い口コミをそれぞれ検証してみた

真夏に重宝します。シャンプー中からシャンプー後も数時間は冷たさが持続します。爽快感は大きいですが、アミノ酸の洗浄成分で頭皮に優しいので、身体にも時々使います。(引用)
さらに頭を洗い流さずそのままにして、体を洗ったりして最後に洗い流せばその間も頭皮に染み込む的な感じで冷んやり感が持続して良いと思います。(引用)
ミントが地肌に浸透するとスカッとしてすごく気持ちがいいです。
香りもよいので夏には最高です。髪の毛もさらさらになります。(引用)
ミントベルのマリンブルーシャンプーのまとめ評価

さて今回はミントベルのマリンシャンプーのレビューをしてきました!
私は夏場使うシャンプーとしてほぼレギュラーでこのシャンプーを使うくらい清涼感の虜になってしまっています。笑
配合成分や仕上がりに関しては特筆すべきことはあまりないシャンプーですが、これだけの清涼感を感じられるアミノ酸シャンプーというだけで価値があると私は思っています!
コストパフォーマンスの良さ | |
成分の満足度 | |
香りの良さ | |
泡立ちの良さ | |
洗い上がりの状態 | |
毛穴の汚れと頭皮の状態 | |
頭皮の水分量と脂分量 | |
総合評価 |
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