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髪の毛を洗うときにやってはいけない5つのNG行為とは?

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普段皆さんは髪の毛を洗うときに、どんなことを意識しながら洗っていますか?

こんな偉そうなことを聞いている私ですが、実は私も数年前までは何も考えず、とにかく髪の毛の汚れを落とそうとひたすらスパルタチックにガシガシ洗っていました。

しかし一見シンプルに見えるシャンプーのやり方にも、実はやってしまうと将来の薄毛につながるやってはいけないNG行為があるんです!

今回はそんな髪の毛を洗う時にやってはいけないことをご紹介していきたいと思います。

お風呂に入ってすぐ髪の毛を洗うのはNG

にゃんこ
にゃんこ
綺麗好きニャから、お風呂に入ったらすぐに髪の毛を洗うニャ!
ヤス
ヤス
ストップ!お風呂に入ってからすぐに髪の毛を洗うと汚れがしっかり取れないよ!(猫の髪の毛ってなんだ…?)

湯船が汚れるからちゃんと洗ってから入りなさい!

私が子供の頃によく言われていた言葉で、今でも身体は洗ってから入るべきだと思っていますが、実は髪の毛は違いました。

お風呂に入った時点では多くの場合毛穴が閉じている状態なので、髪の毛を洗っても頭皮の汚れまで落としきるのは難しいんです。

毛穴をしっかり開かせるためには10〜20分前後お風呂に浸かって、身体を温める必要があります。

育毛剤を使っている人はよくわかると思いますが、これを実践するのとしないのでは育毛剤の浸透実感力が圧倒的に違うので、しっかりとお風呂に入ってから髪の毛を洗うようにしましょう!

お風呂に入ってすぐ髪の毛を洗うと毛根の汚れがちゃんと取れない
毛穴を開かせるためには10分以上湯船に浸かってから身体を洗おう!

 

シャンプーを泡立てずに髪の毛につけるのは薄毛につながる

にゃんこ
にゃんこ
シャンプーを手に伸ばして髪の毛に満遍なくつけるニャ!
ヤス
ヤス
ちょちょちょ!シャンプーはちゃんと泡立ててから使わないと髪の毛と頭皮にダメージ与えちゃうよ!

私が昔よくやってしまっていた過ち。それはシャンプーを手に取ったらすぐに髪の毛につけて洗ってしまっていたこと。

シャンプーを泡立てずに髪の毛につけてしまうと、髪の毛を使って泡立てることになりますよね?そうすると髪の毛同士が摩擦で傷ついてしまい切れ毛や枝毛の原因になってしまいます。。。

またシャンプーは泡立てて使うように作られているものが多く、原液のまま頭皮につけてしまうと頭皮にある皮脂が過剰に取られてしまうので、頭皮を傷つける原因を作ってしまいます。

さらにしっかりと洗い流せておらず頭皮に原液が残ってしまうと、肌荒れやかぶれの原因になってしまうこともありますので注意が必要です。

シャンプーを泡立てて使うことで、その泡が髪の毛同士の摩擦を軽減してくれますし、適度に頭皮の汚れをとってくれるんため、手のひらでしっかり泡立ててから使うようにしましょう!

・泡立てずに使うと髪の毛同士が摩擦で傷ついて切れ毛や枝毛の原因になる
・原液が頭皮に付着すると頭皮の皮脂が過剰に取られてしまう
・原液が頭皮に残ると肌荒れやかぶれの原因になってしまう
シャンプーは手のひらでしっかりと泡立ててから使うようにしましょう!

 

爪を立てて強く洗うと髪の毛にダメージを与える

にゃんこ
にゃんこ
バリバリバリバリ…!!!(爪を立てて洗う音)
ヤス
ヤス
おおおおおい!そんなに爪たてて洗ったら頭皮が傷ついちゃうでしょ!

私が昔やってしまっていた過ちその2。爪を立てて力強くガシガシ洗ってしまっていたこと。

でも爪を立てて洗った方が頭皮の汚れとか落ちそうな気がしませんか?私は昔そう信じて髪の毛をガシガシとスパルタチックに洗っていました。

しかし実際は真逆。爪を立てて洗ってしまうと頭皮に傷がついてしまい、髪の毛を支える毛根に影響が出てしまうことも少なからずあります。。。

また強く洗いすぎることで、先ほど同様に髪の毛同士が摩擦で傷ついてしまうこともありますので注意が必要です。

髪の毛を洗う際は指先でマッサージをするように洗うことで、髪の毛も傷つけず頭皮の汚れもしっかりとることができます。また頭皮をキレイに洗うためのシャンプーブラシを使って洗うのも非常にオススメです!

・爪を立てて洗うと頭皮が傷つき毛根に影響が出てしまう
・髪の毛同士が摩擦で傷ついてしまい切れ毛などの原因になる
頭皮は指先でマッサージをするように洗うのがオススメ!

 

自然乾燥は頭皮に細菌を繁殖させる原因になる

にゃんこ
にゃんこ
バババババ…!!!(お風呂を出て猛ダッシュで逃げる音)
ヤス
ヤス
コラ!!!お風呂でたらちゃんと乾かさないと頭皮環境悪くなるぞ!

ドライヤーって面倒くさくないですか?

危機感がまだなかった中学生時代までお風呂がりにドライヤーなんか一切使わず、自然乾燥させてましたし、なんなら髪の毛が濡れたまま寝たりなんかもしていました。

最悪です。

髪の毛を乾かさず自然乾燥をさせていると、湿った頭皮を長時間放置すると細菌が発生してしまい頭皮環境が非常に悪くなります

またお風呂上がりは髪の毛を保護するキューティクルと呼ばれる門番的存在が開ききっている状態なんですが、これもまたいけない。

キューティクルが開いていると髪の毛の水分が飛んでしまい、髪の毛が摩擦によるダメージを受けやすくなってしまうんです。

これらの問題はドライヤーで温風を使って乾かし、冷風で最後仕上げることによって防ぐことができますので、お風呂上がりはしっかりと乾かすことが大切です!

・爪を立てて洗うと頭皮が傷つき毛根に影響が出てしまう
・髪の毛同士が摩擦で傷ついてしまい切れ毛などの原因になる
頭皮は指先でマッサージをするように洗うのがオススメ!

 

ドライヤーでの乾かしすぎはオーバードライにつながる

にゃんこ
にゃんこ
乾かさないとだとは知らなかったニャ!そしたらとことん乾かすニャ!
ヤス
ヤス
その心意気は最高だけど、乾かしすぎにも注意が必要だよ!

高校生になってからドライヤーを使って、しっかりと乾かすようになった私。

しかしある日、数少ない女友達から「髪の毛は少し濡れてるくらいでいいんだよ?オーバードライには気をつけてね?」と優しいけれども衝撃を受ける言葉を受けました。

え?乾かしすぎってダメなの?

そうなんです。髪の毛を乾かしすぎるとオーバードライというに髪の毛の必要な水分も飛んだ状態になってしまいます

そうすると髪の毛が内側から傷んでしまい、切れ毛や枝毛の原因になってしまいますので、頭皮をしっかりと乾かせれば髪の毛はほんの少し湿っているくらいでドライヤーを終えることが大切です!

・オーバードライ状態になると切れ毛や枝毛の原因になってしまう
頭皮を乾燥させることを意識して髪の毛は少し湿っている状態でOK!

 

髪の毛に悪い洗い方をすると将来の薄毛につながってしまうので注意!

塵も積もれば山となる。これは悪い意味でも同じだと思っています。

髪の毛にダメージを与える洗い方を長年続けていると、将来薄毛やAGAにつながってしまう可能性が高くなってしまいます。

中学生まで何も気にせず生きてきた私がいうのも説得力がないところもありますが、今回ご紹介した髪の毛を洗う上でのNG行為に少しでも心当たりのある方は今すぐやめて正しい洗い方を実践しましょう!