20代前半から薄毛が目立ち始めた私は、とにかく薄毛を予防しようと色々調べたのですが、正直対策はありすぎて何から実践をしていいのかわかりませんでした。
そこで「日々の生活から簡単に取り組めることから始めよう!」と思い立ち、薄毛予防として実際に実践し始めたのが髪の毛の洗い方の改善でした!
髪の毛の洗い方も様々あるため当初は試行錯誤を繰り返していましたが、ようやく自分として「これだ!」と思える髪の毛の洗い方を見つけることができました。
この方法を実践することで育毛剤の浸透力をより実感できるようになったのと、血行が促進されるようになったためか心地よい爽快感を感じることができるようになったので、ぜひ皆さんも試してみてください!
薄毛に効果的な髪の毛の洗い方は全部で5段階
さてそんな効果的な髪の毛の洗い方ですが、大きく5段階にわけることができます。
まずはその5段階がどういうものなのか確認していきましょう。
- シャンプー前ブラッシングで大きなゴミや汚れを取り除こう!
- 10〜20分ほどお湯に浸かってから髪の毛を洗い始めよう!
- シャンプーをしっかり泡立てて髪の毛と頭皮を洗おう!
- 髪の毛と頭皮を洗うときは指先でマッサージするように洗おう!
- お風呂から出たらちゃんとドライヤーで髪の毛を乾かそう!
シャンプー前のブラッシングがとても大切
ブラッシングすると余計に髪の毛が抜けちゃうんじゃないの!?
私も実践をする前まではそう考えていたのですが、実はシャンプー前にブラッシングをすることで、様々な薄毛予防の効果が期待できるんです。
- ホコリ、フケ、大きなゴミを取り除くことができる
- 絡まった髪の毛を解くことで洗ったときに切れ毛等のダメージを抑えられる
- 頭皮についた汚れを落としやすくする
髪の毛を洗う前に大きなゴミを取り除きつつ、髪の毛を洗ったときにより効率的に汚れを落とすことができるのが、このシャンプー前ブラッシングです。
ブラッシングの際に使うブラシは使い捨てのクシではなく、専用のブラシを購入することをおすすめします。Amazonなどでも2,000円前後で購入することができますよ。
ブラッシングをするときは力強くガシガシやってしまうと髪の毛にダメージを与えてしまいますので、ゆっくりと頭皮に適度な刺激を与えるようにブラッシングをしましょう!
お湯に10分以上浸かってから髪の毛を洗い始める
え!?湯船に入る前に髪の毛洗わないの!?
私もそうでしたが、湯船に浸かる前に髪の毛もしっかり洗ってから入りたいという方は多いのではないでしょうか。
でも実は湯船に入って身体を温めることでしっかりと毛穴を開かせることができるので、髪の毛を洗ったときに頭皮の汚れを落としやすくなるんです!
お風呂に入ってからすぐに髪の毛を濡らして洗い始めてしまうと、頭皮の汚れを落としきれない可能性が高くなってしまいますので、ゆっくりと湯船に浸かってから髪の毛を洗い始めることをおすすめします。
お湯に浸かる時間は目安として10〜20分くらいが良いと思っています。
お湯の温度も39℃前後と若干ぬるいくらいのお湯に入ることで、のぼせる心配もなくなりますのでオススメです!
シャンプーをしっかり泡立てて髪の毛と頭皮を洗うことが重要
髪の毛を洗う際はシャンプーをしっかりと泡立ててから髪の毛と頭皮を洗うようにしましょう。
シャンプーは本来お湯で薄めでしようするように製造されている製品が多く、泡立てずにダイレクトに頭皮につけてしまうと洗浄力や刺激が強すぎて頭皮や髪の毛に悪影響を与えてしまうので注意が必要です。
またシャンプーを泡立てて使用することによって、泡が髪の毛や頭皮についた汚れをしっかりキレイに取り除いてくれますし、泡が髪の毛同士の摩擦を軽減してくれるので髪の毛へのダメージを抑えてくれるんですね。
なので髪の毛や頭皮にシャンプーをつける前に、手である程度泡立ててから洗い始めるようにしましょう!
髪の毛と頭皮を洗うときは指先でマッサージするように洗う
髪の毛と頭皮を洗うときは指先で優しく洗うことが大切です。
指先で洗うときは頭皮の表面を撫でるのではなく、マッサージの要領で頭皮を揉むようにして洗うことが非常に重要になってきます。
また全体をざっくり洗うのではなく、頭頂部、前頭部、側頭部、後頭部と部分的に洗っていくようにすると洗い残しがなくキレイに洗うことができます!
さらに頭皮をキレイに洗いたい方はシャンプーブラシの使用をおすすめします。シャンプーブラシは頭皮を洗うために開発された製品なので、指先で洗うよりもキレイに汚れを取ることができるんです。
お風呂から出たらドライヤーでしっかりと髪の毛を乾かそう
お風呂を出たらしっかりとドライヤーで髪の毛を乾かしましょう。
皆さんがお持ちのドライヤーにはいくつかモードがあると思いますので、まずは強めの熱風で髪の毛の根元を中心に乾かしつつ、若干湿り気が残る程度まで乾かしましょう。
次に弱めの熱風で全体的に水分を飛ばしていき、ヘアーブラシで髪の毛を整えながら乾かしていくとベストです。
最後に熱風で開いた髪の毛のキューティクルを冷風で閉じる必要がありますので、冷風モードで髪の毛全体に風を送るようにしましょう。
注意しないといけないのは、髪の毛を完全に乾かそうとしないことです。オーバードライといって髪の毛の必要な水分までも飛んでしまっている状態になってしまうと髪の毛を痛めてしまいますので注意が必要です。
- 強めの熱風で髪の毛の根元を中心に乾かす
- 弱めの熱風でヘアーブラシを使いながら髪の毛全体を乾かす
- 冷風モードで髪の毛全体に風を送るように乾かす
正しいシャンプーを実践することで将来の薄毛を防ぐ
さて皆さん、今回ご紹介した薄毛予防に役立つシャンプーの方法はいかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した洗い方はちょっと意識を変えるだけでできることだと思いますので、私同様に薄毛に悩む方にはぜひ実践をしてもらいたいと思っています。
今すぐに大きな効果がでるものではありませんが、継続は力なりという言葉があるように、日々の努力が将来の薄毛予防につながりますので、できることから実践していきましょう!
そしてできればお風呂上がりには育毛剤を使うことをオススメします。
寝ているときの頭皮乾燥や雑菌増殖などを抑えてくれる効果が期待できますので、併せて使うことで更なる薄毛予防につながりますよ!