育毛剤の知識

薄毛の方はまず確認!育毛剤と発毛剤の違いはなにか詳しく調べてみた

23歳から髪が薄くなり始めた私ですが、今まで育毛剤や発毛剤を使ったことがなく、その違いもいまいちわからない状態で生活を送っていました。

しかし最近いよいよ危機意識を持ち始めたこともあり、どうすればハゲなくて済むのか?をゴールに色々調べてみました。

今回は育毛剤と発毛剤の違いについて素人なりに色々調べてみたので、皆さんにもここでお伝えをしていければと思います!

育毛剤と発毛剤はそもそも商品としての扱いが違うらしい

にゃんこ
にゃんこ
育毛剤と発毛剤って同じものだと思ってたニャ!
ヤス
ヤス
効果や副作用も違うみたいだよ。これから色々見ていこう!

私は育毛剤とか発毛剤ってシャンプーの凄い版みたいなものなんじゃないの?くらいに思っていたのですが、育毛剤と発毛剤は商品としての扱いがそもそも違うらしい。

育毛剤 医薬部外品
発毛剤 医薬品

そもそもこの違いを知らなかった…

医薬部外品は厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度で配合されている製品で、治療ではなく防止・衛生を目的として作られているそう。

医薬品は病気の治療を目的とした製品のことで、厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたものだそう。

つまり、扱いとしては別のモノになるってことらしいですね。

育毛剤と発毛剤により得られる効果は違うらしい

続いて育毛剤と発毛剤の効果の違いですが、モノが別ってことは効果も違うだろうな、と誰もが思うんじゃないでしょうか。

私も名前だけで判断すると、「育毛剤は髪の毛を育てるもの」で、「発毛剤は髪の毛を生やすもの」というのがそれぞれの第一印象。

さてそれぞれの効果は以下の通り。

育毛剤 抜け毛の予防
発毛剤 薄毛の治療

そこまで思っていたものとの違いはなさそうですね。

育毛剤は頭皮を清潔に保ち、髪の毛にハリとコシを与えて抜けずらい環境を整えるもの。

発毛剤は血行を促進し頭皮に栄養を行き渡らせることで発毛を促進させるもの。

なのでまだハゲてないけど将来が心配!という場合は育毛剤を使って、やばいハゲてきた!という場合は発毛剤を使う、ということなんですかね。

「もうつむじとは言い張れないね」と嫁から日頃言われている私は発毛剤を使ったほうがよさそうですね!

育毛剤と発毛剤の副作用も若干違うみたい

医薬系の製品を使うときに心配なのが、その副作用。

今まで薬を飲んで副作用が出たことがない私ですが、念のため知っておきたいと思ったので調べてみました。

育毛剤 頭皮のかゆみやかぶれ
発毛剤 頭皮のかゆみやかぶれ、頭痛、男性機能障害

ああよくあるやつだな〜と思っていたら、男性機能障害!?

これは少し怖い…と思いましたが、発現率は1%前後と低いみたい。男性ホルモンに作用する成分が入っている発毛剤だと起こり得るみたいですね。
※参照:AGA治療薬の副作用

使用する発毛剤によって副作用も異なるようですが、育毛剤と発毛剤に限らず医薬系の製品には必ずと言っていいくらい副作用の注意書きがされていると思うので、個人的には「そんなこと気にしてたら何も使えないよ!」と思うことにしました。

育毛剤と発毛剤は状況に応じて使い分けよう

さて、今回私が色々調べて思ったことは、育毛剤と発毛剤は状況に応じて使い分ける必要があるなー、ということ。

それに育毛剤の中でも様々種類があるし、発毛剤も同様。

自分にあった製品を見つけるためには、より一層調べて、あとは実際に使ってみないとわからないな!と思いました。

今回の記事を通じて、皆さんにもどちらを使うかというスタート地点の参考になれば嬉しく思いますが、あくまでもインターネット上で調べた限りのものになるので、もし不安のある方は実際にお医者さんに聞くのがベストだと思います!