私は20代からハゲ初めて今まさに一生懸命抵抗をしている最中なのですが、最近ふと「俺、なんでこんな若い時からハゲ始めたんだ?」と考えたことがありました。
ハゲる理由はたくさんありますが、今回私が20代の頃を振り返ってみて「あ、これヤバかったな」と思いあたる原因と、若くしてハゲる原因についてまとめてみたいと思います!
20代でもハゲる原因をまとめてみた

高年齢にならないとハゲないと思っている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、私を例にして、20代でもハゲる方はハゲます。
その原因として考えられるのは以下の通り。
- スタイリング剤のつけすぎ
- シャンプー後に髪を乾かさない
- 頭皮に悪影響のある朝シャンをしている
- 太り気味や肩こり気味
- 偏った食生活
- 遺伝的要因
ハゲる原因①:スタイリング剤のつけすぎ
10代〜20代の男性はヘアワックスなどで髪の毛をガッチリ固めて、学生の時には休み時間になるとトイレで髪の毛のメンテナンスをする人っていませんでしたか?
おそらく多くの男子高校生はそんな経験はあると思うのですが、実はヘアワックスを使うこと自体は決して悪いことではありません!
ただ、ハゲる原因とされるのはベタベタにつけたスタイリング剤を落とさずそのまま寝たり、シャンプー時にしっかり落とし切れず頭皮に残ってしまうケースです…。
頭皮にスタイリング剤が残ってしまうと雑菌の繁殖につながってしまう場合や、スタイリング剤が毛穴に詰まってしまって抜毛につながってしまう場合があります。
あとはベタベタしたワックスを使うと指に引っかかって、物理的に抜毛が増えてしまうので、できれば頭皮にいいワックスやあまりベタつかないワックスを使うことをオススメします!
ハゲる原因②:シャンプー後に髪を乾かさない
お風呂上がりにドライヤーで髪を乾かすのって、本当に面倒くさいですよね…。
おそらく多くの方は、ドライヤーを使わず自然乾燥で乾かしたりとか、乾かさずそのまま寝てしまったり、なんて経験をした事は多いのではないでしょうか。
しかし自然乾燥や髪が濡れたまま寝てしまうと、頭皮に雑菌の繁殖や汚れが溜まってしまう原因になってしまいます。
面倒くさいかもしれませんが、頭皮環境の悪化を防ぐために必ず髪は乾かしてから寝るようにしましょう!

ハゲる原因③:頭皮に悪影響のある朝シャンをしている
夜疲れ切っていてお風呂に入れず、朝にお風呂に入ることってありますよね!
私は今でも朝お風呂に入って髪を洗う、いわゆる「朝シャン」をしているのですが、この朝シャンの方法も間違えてしまうと頭皮に悪影響を与えてしまいます…。
まず朝シャンプーをしてその後すぐに外出をしてしまうと、頭皮に皮脂がない状態のため紫外線がダイレクトに頭皮にダメージを与えてしまい、薄毛の原因になってしまいます。
朝シャンをするときは洗浄力の優しいシャンプーで洗うことと、シャンプー後はヘアトニックや育毛剤などでしっかり頭皮ケアをするようにしましょう!

ハゲる原因④:太り気味や肩こり気味
太り気味だったり、肩こり気味だったりする方は将来的にハゲる可能性があるので注意しましょう!
太り気味の方は血液がドロドロになることで血管にへばりつくことで、血液の流れが悪くなり、血行不良になってしまう可能性が高くなります…。
肩こりも同様で筋肉の緊張が血管を圧迫して血行不良に陥ってしまいます。
血行不良になると頭皮まで酸素や栄養素が行き渡らず、薄毛や抜毛の原因になってしまいます…。
若くして太り気味の方や肩こり気味の方は定期的な運動をして、できる限り解消できるようにしましょう!

ハゲる原因⑤:偏った食生活
髪の毛を丈夫に育てるために必要な栄養素はビタミン、ミネラル、アミノ酸が必須だと言われていますが、これらを意識せず必要量をとる事は非常に難しいのが現実です。
若いうちはファストフードをたくさん食べてもすぐに影響があるわけではありませんが、将来的に栄養不足のツケが回ってきてしまいます…。
毎食ではなくても、夜ご飯だけ栄養素をたくさん含む食事を取るなど、普段から意識することが大切です!

ハゲる原因⑥:遺伝的要因
遺伝でハゲるというのは残念ながら本当のようです。
父方、母方の持つハゲの遺伝的要素が受け継がれやすいのが理由で、ハゲ遺伝子は父方、母方どちらからも受け継いでしまうようです。さらに父方がハゲているとよりハゲる確率が高くなるそうです。
遺伝が原因の場合は行動でカバーするのも限度があると思うので、もし思い当たるフシのある方は是非一度AGAクリニックの診断を受けてみることをオススメします。
私が20代でハゲた原因を振り返ってみる
さて20代前半からハゲ始めた私ですが、先ほどお伝えをしたハゲる原因の行動に思い当たるものが多すぎて、今思い返すと「うわ〜…やばいなぁ…」と思うことがたくさんありました…。
私が特に思い当たるのが、髪を乾かさずに寝る、ひどい肩こり、偏った食生活とストレスですね。
中学生や高校生の頃はとにかく面倒くさがりで髪を乾かさずにそのまま寝ることも多々ありましたし、昔からかなりの肩こり持ちだったのでしんどかったのを今でも思い出します。
そして大学生になるとゼミのストレスや泊まり込みで作業をするときの偏った食生活やストレスなど、本当に酷かったのでここに来て薄毛が進行するのも仕方がないと思うくらいでした…。
そんな中でもできたこととすれば、やはりちょっとした運動や食生活を整えることだと思います。
運動は1日20分くらいでも構わないので、ヨガやウォーキングなど自分にあった運動をすること、そして食事は野菜を中心に必要な栄養素を取り入れる意識をすること。
これだけでもだいぶ違ったと思います。
今更後悔をしても仕方ないですが、もっと若いうちからしっかり意識して頭皮や髪を大切にしてくればよかった…!と思う事は沢山ありますね。
不安な時はとにかくAGAクリニックで診療を受けよう
さてここまで話をしておいてなんですが、素人の人間が対策をしようとしても正直限界があります。
人によって原因は異なりますので、全然意味のない対策をしても時間やお金の無駄になってしまう可能性も高いです…。
であれば一度少々高いお金を払ってでもAGAクリニックで診療を受けてみることをオススメします。
そこで医者に言われたことをもとに薄毛予防の努力をした方が効率的だと思いますので、不安に思う方はまずは診療を受けてみるといいかもしれませんね!