サロンで使っているようなシャンプーを使いたい!
シャンプーにこだわる方の中には、美容院で使っているシャンプーじゃないと嫌だ!という方もいるかもしれません。
確かにサロンシャンプーって美容院で使っているだけあって、香りも使い心地もいいので、気持ちはすごいわかるんですよね。
今回はロングセラーなサロンシャンプーでもある、アマトラのQUOヘアバスの成分解析と実際に使った使用感についてレビューしていきたいと思います!
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アマトラのQUOヘアバスってどんなシャンプーなの?

価格 | 2,400円 |
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内容量 | 400ml |
高級感のあるオシャレなボトルのサロンシャンプー、アマトラのQUOヘアバス。
エイジングケアブランドとして、ケラチンやフルボ酸などの成分にこだわりを持つシャンプーで、個人的にも配合成分に関しては満足度が高い内容となっています。
使い心地としてもシャンプーだけでギシギシにならず、ロングヘアでもある程度のサラサラ感を味わうことができます。仕上がり感としてもストレスがない感じです。
シャンプー液はめずらしい黒色ですが、香りはフローラルで男女問わず使える香りになっているように思います。香りも強すぎないですしね。
容量も比較的多いですしパフォーマンス面に関しての満足度も高いので、コストパフォーマンスはとてもいいと思います。
アマトラのQUOヘアバスの成分を確認してみる

水、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、BG、ヘマチン、フムスエキス、ココイル加水分解ケラチンK、ココイルリンゴアミノ酸Na、グリコシルトレハロース、スクワラン、ホホバ種子油、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、トコフェロール、PCA、PCA-Na、ベタイン、PEG-15ココポリアミン、ポリクオタニウム-10、エチルヘキシルグリセリン、加水分解水添デンプン、ポリクオタニウム-72、ベヘネス-30、エチルヘキサン酸セチル、PEG-60水添ヒマシ油、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ベヘン酸、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、セタノール、乳酸Na、フェノキシエタノール、グリセリン、ステアリルアルコール、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、アルニカ花エキス、フユボダイジュエキス、スギナエキス、セイヨウオトギリソウエキス、セージ葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイ花エキス、カミツレ花エキス、ベルガモット果実油、レモングラス油、ライム油、レモン果皮油、香料
石油系界面活性剤 | ![]() |
シリコン | ![]() |
アルコール | |
合成防腐剤 | ![]() |
合成香料 | 合成着色料 | ![]() |
- ラウロイルメチルアラニンNa…アミノ酸系洗浄成分。洗浄力と泡立ちまでバランスのいい成分。
- コカミドプロピルベタイン…ベタイン系洗浄成分。コンディショニング効果もあり。
- ヘマチン…髪の主成分であるケラチンと結合することで髪にハリコシを与える。
- フムスエキス…アミノ酸やミネラル、ビタミンなどの栄養素が豊富な成分。
- ココイル加水分解ケラチンK…PPT系洗浄成分。洗浄力だけではなく髪にハリコシを与える成分。
- スクワラン、ホホバ種子油…保湿力の高い優秀な保湿成分。
- ユーカリエキス…保湿成分
- アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロシン、ヒスチジン、フェニルアラニン…保湿成分。髪の主成分のタンパク質を構成するアミノ酸でもある。
配合成分としては比較的多めのタイプのアミノ酸系シャンプーですね。
まず頭皮や髪を綺麗にする洗浄成分ですが、洗浄成分は洗浄力の優しいアミノ酸系やベタイン系といった一般的なものに加えて、ココイルリンゴアミノ酸Naという保湿力に優れた洗浄成分も使っています。
そしてこのシャンプーのこだわり成分がヘマチン、加水分解ケラチン、そしてフムスエキス。
ケラチンは髪を構成する主成分であり、ヘマチンはケラチンと結合することで髪にハリコシを与えて髪の乾燥を防ぎ、将来的な白髪の予防にもつながると言われています。
フムスエキスは深層土から摂れる成分で、アミノ酸やミネラル、ビタミンなどが豊富な栄養素。保湿力だけではなくキレート効果に期待ができて吸収しにくい成分を吸収しやすいかたちに変えてくれます。ただ厳密にいうとフムスエキスとフルボ酸は違うものなのでそこだけ注意が必要です。
そして髪を構成するアミノ酸成分を豊富に含み、スクワランやホホバ種子油などの保湿成分も記載順番的に結構しっかり含まれているみたいなので髪のサラサラ感にも期待ができそうですね。
個人的にはココイル加水分解ケラチンKというPPT系洗浄成分が配合されているのも大きくて、髪の補修成分としてハリコシ創出に期待ができそうです。
あとは各種オイルやら油が保湿成分として含まれているので、潤いのある仕上がりのいい髪になりそうな気がしますね!
エタノールやフェノキシエタノールの配合量が若干気になりますが、個人的には頭皮や髪のことをしっかり考えられている満足度の高いシャンプーだと思います。
アマトラのQUOヘアバスの使用感についてレビューしていきます

さて続いて実際にアマトラのQUOヘアバスで頭皮や髪を洗ってみて感じた感想をレビューしていきたいと思います。
チェックポイントは以下の通り。
- シャンプーの香り
- 泡立ちの良さ
- 洗い上がりの状態
- 毛穴の汚れと頭皮の状態
- シャンプー後の水分量と脂分量
- シャンプー液のpH測定
- アマトラのQUOヘアバスがオススメの方
シャンプーの香り:サロンを思わせる高級感のある香り

公式曰く、地中海の風のようなブリージング・シトラスの香りとのこと。香りにこだわっているシャンプーあるあるですが、結局どんな香りかイマイチわからないパターン。笑
成分に配合されているベルガモット果実油、レモングラス油、ライム油、レモン果皮油などのオイルから構成される香りなので、フローラルかつシトラスのすっきりした香りに仕上がっています。
香りも強すぎず、洗い流したあとはあまり残らないので、ヘアスタイリング剤などと香りが混ざってしまうこともないです。
男女兼用で使える香りなので、個人的には妻とシャンプーを使い分けずに使える点もありがたいんですよね!
泡立ちの良さ:満足のいくレベルで泡立ちます

QUOヘアバスのシャンプーは泡立ちもいい感じですね!
洗浄成分として使われているものがアミノ酸系とベタイン系の洗浄成分なので泡立ちの心配はしていたのですが、リンゴアミノ酸Naが気泡性に優れていることもあって、泡立ちはそこまで悪くありません。
泡自体の質もきめ細かく弾力のある泡なので、泡にこだわりを持つ方でも満足できると思います。
ただし汗をかいた状態の頭皮や汚れすぎてベタベタした頭皮だと泡立ちは悪くなるので、泡立ちが悪い場合は多めにシャンプー液を使うようにしましょう。
洗い上がりの状態:ロングヘアでもギシギシせずいい感じ!

洗い上がりもギシギシせず指通りはサラサラな感じになります!
ショートヘア(薄毛)の私はもちろんのこと、ロングヘアの妻が使っても特にギシギシすることなく、乾かしたあとの指通りもいい感じのようでした。
仕上がりとしてはサッパリとシットリの中間くらいの感覚で、妻としては重たい感覚はないとのことでした。
まとまりも悪くないですし静電気も落ち着いているようなので、使い心地としては悪くないと思います。
ただ髪が長い場合、シャンプーの量をケチると若干キシむ気がするので、しっかりした指通りを感じたい方は併売されているトリートメントも一緒に使いましょう。
今回はシャンプーの紹介なので省きますが、トリートメントもいいものだと思うので、きになる方はぜひチェックしてみてください!
アマトラのQUOヘアバスと相性が良い人と悪い人をチェック!

ここまでは私と妻が実際に使った使用感をレビューしてきましたが、ここからは購入を考えている皆さんがアマトラのQUOヘアバスと相性が良いか悪いかを判断してもらうための情報をお伝えします!
・シャンプーは香りで選びたい方
・コストパフォーマンス重視の方
・配合成分に妥協したくない方
・髪にハリコシが欲しい方
・強めのしっとり感が欲しい方
・トリートメントを使ったときのようなサラサラ感が欲しい方
正直、あまりマイナスポイントが思いつかなかったんですが、あくまでもシャンプーなのでトリートメントのようなサラサラ感は手に入りません。
逆に言えばそれくらいで、香りもいいし配合成分も個人的に満足度の高いものになっているので、コストパフォーマンス重視の方にもオススメできるシャンプーです。
毛穴の汚れと頭皮の状態:大まかに汚れは取ってくれている!

QUOヘアバスで髪を洗い終わったあとマイクロスコープで毛穴を確認してみたところ、毛穴の汚れと頭皮のベタベタは洗えているように思いました!
薄毛の私はもちろん毛量の多い妻も大きな洗残しは見当たらず、ある程度しっかり頭皮と毛穴の汚れは落とされているように感じましたね。
ゴッソリ取り除くというよりかは皮脂を取り除きすぎることなく程よくといったのが伝わる感じです。
普段汚れが落ちにくい人はシャンプーブラシを使って髪を洗うのもアリだと思います!
頭皮の水分量と脂分量:バランスよく保湿の保ちもいい印象!


理想の水分数値と脂分数値の目安
・水分:30%〜55%
・脂分:16%〜30%
※季節や気温、湿度、肌の状態によって変わるためあくまでも目安の数値です
QUOヘアバスで洗髪後の時間経過による頭皮の水分量と脂分量の変化を確認しました!
まず洗ってすぐの10分後の状態はいい感じで、水分量も脂分量も理想値内で安心しました。脂分量に関しては高級アルコール系シャンプーに比べると程よく残っている印象です。
2時間後には水分量は落ちていますが理想値内ですし、脂分量も脂性肌の私にしては戻りが緩やかで落ち着いているように思います!
当然この効果は肌質や季節によって変わりますので参考程度にお考えください!
シャンプー液のpH測定:弱酸性(5.0〜6.0)を示す結果に…!

pHによる頭皮や毛髪への影響
・酸性(〜4.0):毛髪が引き締まってきしみの原因になる
・弱酸性(4.0〜6.0):毛髪の理想的な状態
・弱アルカリ性(7.0〜8.0):キューティクルが傷つきやすくなる
※あくまでも目安の数値です
pHとは簡単にいってしまうと液体の酸性〜アルカリ性を測る指標で、健康な肌や頭皮のpHは5.4前後と言われています。
QUOヘアバスのpHを試験紙で測ってみたところ、pHは弱酸性(5.0〜6.0)を示していました!
QUOヘアバスは成分の影響で色がついているので試験紙に色がついちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、特に問題なく弱酸性という結果が出ました。
毛髪の健康を保つ上で弱酸性のシャンプーを使うことは思っている以上に重要なので意識しましょう!
アマトラのQUOヘアバスの良い口コミと悪い口コミをそれぞれ検証してみた

お値段は高めですが、リンスやトリートメントが不要であることと、頭皮のストレスがなくなったことを考えれば、納得のいくお値段です。(引用)
まとめ

さて今回はアマトラのQUOヘアバスを正直にレビューしていきました!
個人的には配合成分のこだわりだったり、シャンプーとしての仕上がりだったり、男女問わず使える香りだったりと満足度が高い仕上がりだったので、全体的には高評価でした。
ただどのシャンプーでもそうなんですが、仕上がりに関しては人によってきしんでしまう場合があるので、できればトリートメントも一緒に使うことをオススメします。
コストパフォーマンスの良さ | |
成分の満足度 | |
香りの良さ | |
泡立ちの良さ | |
洗い上がりの状態 | |
毛穴の汚れと頭皮の状態 | |
頭皮の水分量と脂分量 | |
総合評価 |
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