天然由来成分100%でこだわりのシャンプーとして有名だったハーブガーデンシャンプーがリニューアルしてハーバニエンスシャンプーとして生まれ変わりました…!
生まれ変わったのは名前やボトルデザインだけではなく配合成分も複数種類新たに追加されるなどさらなるこだわりを見せてくれているとのこと…!
リニューアル後は2種類の香りが展開されていますが配合成分は香料が含まれているかどうかの違い以外全く一緒だったので、今回はせっかくなので新しいフレグランスのジャスミン&ベルガモットの香りを購入しました!
というわけで今回はハーバニエンスシャンプーの配合成分解析と実際の使用感について正直にレビューしていきたいと思います!
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ハーバニエンスシャンプーってどんなシャンプーなの?

価格 | 3,190円(税込) |
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内容量 | 300ml |
もともとハーブガーデンシャンプーでも伝えていましたが、配合成分の満足度は個人的にかなり高めでしたが、そこにさらなる追加成分が配合されたわけです。
追加成分の特徴としては保湿力に優れる保湿成分と髪にハリコシを与える補修成分が中心になっていますが、配合された成分のほとんどがシャンプーに配合されていると「お、わかってるじゃん」と個人的に感じるこだわり成分でした。
香りや使用感に関してはハーブガーデンのシャンプーといい意味で変わりはありませんでしたが、補修成分が増えたためかダメージの多めな妻の毛先までしっかり指通りが良くなった感じがしましたね。
価格は相変わらず高めですが、個人的にはこの価格を払うだけの価値はあるシャンプーだと感じているので、私のようにいいシャンプーは高い金を払っても使いたい!という人にはマッチしていると思います。
ハーバニエンスシャンプーの配合成分を確認してみる

水(オーガニックティー)、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、ココアンホプロピオン酸Na、グリセリン、コカミドプロピルベタイン、ココイル加水分解ダイズタンパクK、サピンヅストリホリアツス果実エキス、スクレロカリアビレア種子油、アルガニアスピノサ核油、ニゲラサチバ種子油、シンジオフィトンラウタネニ核油、バオバブ種子油、フムスエキス(フルボ酸含有)、ゼイン、加水分解エンドウタンパク、加水分解シルク、水溶性コラーゲン、加水分解エラスチン、シロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸Na、ラフィノース、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、クエン酸、ポリクオタニウム-10、アロエベラ葉エキス、センブリエキス、ユズ果実エキス、サンショウ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、スイカズラ花エキス、プルサチラコレアナエキス、銀、アルニカ花エキス、オドリコソウ花/葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、ニンニク根エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリー葉エキス、ローマカミツレ花エキス、アシタバ葉/茎エキス、ソメイヨシノ葉エキス、香料(香料・アロマ精油)
界面活性剤 | ![]() |
シリコン | ![]() |
アルコール | ![]() |
合成防腐剤 | ![]() |
合成香料 | 合成着色料 | ![]() |
界面活性剤 | |
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保湿成分 | |
コンディショニング・補修成分 | |
頭皮ケア成分 | |
植物エキス成分 | |
その他成分 | |
総合成分評価 |
配合成分を種類ごとにざっくり分類した上で、独断と偏見で下した成分評価はこんな感じです。
リニューアル前のハーブガーデンシャンプーも配合成分の満足感は個人的に高かったんですが、今回ハーバニエンスシャンプーに変わったことでさらに配合成分はさらにこだわりを感じる内容になっている印象です…!
スカルプシャンプーではないのでリデンシルやキャピシキルのような育毛成分は配合されていないですが、オーガニックシャンプーとしては個人的に過去使ってきたシャンプーの中でもトップレベルで満足度の高いシャンプーです。
ちなみにリニューアル後は2種類の香りが展開されていますが、配合成分は全く一緒で香料が含まれているかどうかの違いだけです。
今回購入したジャスミン&ベルガモットのシャンプーには香料が含まれていますが、シトラス&ラベンダーのシャンプーには合成香料が含まれていないのでさらなる無添加に香りたい人にはそちらもオススメです!
ハーブガーデンのシャンプー同様に、リニューアル後のハーバニエンスのシャンプーも配合成分だけで一度は使ってみる価値のあるシャンプーだと思いますね。
ヤスのピックアップ成分
南阿蘇産のオーガニックハーブから煮出したハーブティー。7種のオーガニックハーブから抽出されており、頭皮を健康に保つためのミネラルが豊富に含まれている。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa。ダメージヘアの内部に浸透して髪を補修、ハリコシを与える成分。
深層土から摂れる成分でアミノ酸やミネラル、ビタミンなどが豊富な栄養素。保湿力だけではなくキレート効果によって吸収しにくい成分を吸収しやすいかたちに変える作用がある。
ハーバニエンスシャンプーは配合成分にこだわりを感じるシャンプーではありますが、その中でも注目したい成分といえば水の代わりに使われているオーガニックティーとベリセアとフムスエキス!
配合量の最も多い水の代わりに使われているオーガニックティーは南阿蘇産のオーガニックハーブから抽出しているものでミネラルが豊富に含まれている点に優れています。
あとはペリセアとフムスエキスは配合されていると「おっ!」となる個人的にこだわりを感じる成分…!
ペリセアは浸透性に優れていて髪の内部に浸透しハリコシを与える成分で、フムスエキスはアミノ酸やミネラルなどが豊富に含まれている吸収性に優れた成分です。
ちなみにフムスエキスの後にフルボ酸含有と記載されているところも注目すべきところ…!
厳密にはフルボ酸とフムスエキスは違うもので、フルボ酸は腐植土層から抽出したエキスをさらに精製したものになるので、もしフムスエキスの記載がある場合はフルボ酸記載があるかどうかもチェックしましょう!
界面活性剤
アミノ酸系洗浄成分。洗浄力とコンディショニング作用のバランスの良い成分。
アニオン系界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。高いコンディショニング効果を持つが泡立ちはかなり弱め。
両面界面活性剤。気泡力補助やコンディショニング効果を持ち、仕上がり時にしっとり感を与える。
アニオン系界面活性剤。ベタイン系洗浄成分。増粘作用や帯電防止作用、高いコンディショニング効果を持つ。また洗浄力や刺激性の強い洗浄成分の緩和のために配合されることも多い。
アニオン系界面活性剤。PPT系洗浄成分。気泡力や洗浄力は程よくありダイズタンパクによるダメージ部分の補修により保湿だけではなく指通りを良くする。
使われている界面活性剤の洗浄成分はアミノ酸系が多めで、ベタイン系とPPT系が1種類ずつ含まれている構成になっていますね。
配合されている洗浄成分の特徴としては低刺激かつ程よい洗浄力を持っているものが多く、成分によっては高いコンディショニング効果を持っているものもあるので手触りが良さに期待ができます!
あとはシットリタイプの仕上がりになる洗浄成分が多めな印象なので、仕上がりはサッパリというよりかはシットリな感じになる気がしますね。
個人的にこだわりを感じるポイントとしてはPPT系洗浄成分のココイル加水分解ダイズタンパクK。
PPT系洗浄成分は洗浄能力以外にも髪を補修しハリコシを与える効果があるので、ダメージ髪が気になる人はPPT系洗浄成分が含まれるシャンプーを使うのもアリだと思います!
保湿成分
吸水性が高い非常に優れた保湿作用を持っている。
深層土から摂れる成分でアミノ酸やミネラル、ビタミンなどが豊富な栄養素。保湿力だけではなくキレート効果に期待ができて吸収しにくい成分を吸収しやすいかたちに変える作用がある。
豚や魚に含まれるコラーゲンを抽出して水溶性にしたもの。保湿性に優れ毛髪の表面に保護膜を作るため感触が良くなる効果がある。
エラスチンは真皮にある繊維状のタンパク質で、コラーゲン同士を結び付けてネット構造を補強する役割がある。加水分解することで肌へ浸透しやすくしたもので保湿力に優れる。
保湿成分。肌から水分が蒸発するのを防ぐ効果がある。
保湿成分。天然オリゴ糖の一種。
個人的には保湿成分もこだわりを感じるものが多く配合されています。
ピックアップ成分でも解説したフルボ酸含有のフムスエキスはアミノ酸が豊富に含まれているので髪を保湿し艶を与える効果があります。
さらにヒアルロン酸Naに加えて、ハーバニエンスシャンプーにリニューアルされて水溶性コラーゲンと加水分解エラスチンが追加配合されているので保湿力は強化されているような印象です!
さらに天然保湿成分のラフィノースとグリセリンも配合されているので、保湿力には結構期待ができる配合内容です。
コンディショニング・補修成分
保湿効果や皮膜形成効果があり、髪のダメージ部分に吸着しハリコシを与える。
ペリセア。ダメージヘアの内部に浸透して髪を補修、ハリコシを与える成分。
毛髪に対する吸着性があり指通りを良くする効果がある。帯電防止効果もある。
個人的に配合されているととても嬉しいペリセアも配合されています…!
ペリセアは浸透性に優れる補修成分で髪の内部に浸透してハリコシを与えたりキューティクルを整える効果があります。
加水分解シルクはアミノ酸を豊富に含むので保湿するだけではなく髪のダメージ部分に吸着してハリコシを与える効果があります。
ポリクオタニウムはどのシャンプーにも必ずと言っていいほど配合されている有名な成分ですね。
個人的にはペリセアと加水分解シルクが配合されていれば補修成分としては満足感がありますね。
頭皮ケア成分
深層土から摂れる成分でアミノ酸やミネラル、ビタミンなどが豊富な栄養素。保湿力だけではなくキレート効果に期待ができて吸収しにくい成分を吸収しやすいかたちに変える作用がある。
消炎作用や殺菌作用を持つ。毛髪や頭皮のダメージに繋がる紫外線やヘアカラーなどから保護する。
ぱっと見だと銀しか含まれていないの!?と感じるかもしれないですが、そんなことはありません。
植物オイルにも頭皮環境を整えるエキスが複数あるのと、フムスエキスも言ってしまうと頭皮ケアにつながる効果もあるので、全体的にみると頭皮ケア効果のあるものは多いように思います。
詳しくは植物エキス成分で詳しく解説していますので、確認してみてください!
植物エキス成分
ソープナッツの果実から抽出されるエキス。天然の洗浄成分であるサポニンを豊富に含み、気泡性や洗浄性を持つ。
マルラの木の実から抽出される油。マルラの木は豊富な栄養を蓄えており「神の木」と呼ばれている。肌に馴染みやすく優れた保湿効果がある。
アルガンオイル。アルガンの木から1リットルしか採取できない貴重なオイル。オレイン酸やリノール酸を豊富に含み、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンEを含む。また高い保湿力を持つ。
ブラッククミンの種子から抽出した油。リノール酸を豊富に含み昔からスキンケアのために重宝されていたオイル。保湿力に優れている。
モンゴンゴオイル。エレオステアリン酸を含み皮膜作用により髪を保護・保湿する。抗酸化作用や紫外線保護作用などを持つ。
生命の樹とも呼ばれるバオバブの種子から抽出されるオイル。オレイン酸やリノール酸を豊富に含み、ビタミン類も含むため保湿採用だけではなく抗酸化作用も持つ。
トウモロコシ由来の非水溶性タンパク質で、髪に皮膜を形成することでハリコシを与え、指通りの良さや艶を与える成分。
エンドウ豆由来のタンパク質を加水分解したもの。ダメージ髪に吸着し補修することで髪にハリコシを与える。
ヒアルロン酸と同等の保湿力を持つ。保湿の継続時間も長く、泡質も上げる効果がある。
ユリ科アロエベラの葉から抽出されるエキス。高い保湿力や抗炎症作用を持つ。
センブリの全草から抽出されたエキスで抗炎症作用や毛根細胞活性化作用があることがわかっており、育毛剤などにも使用されている。
保湿成分。収れん効果を持つ。
ミカン科サンショウの果実から抽出したエキス。抗菌効果や血行促進効果を持つ。
ミカン科グレープフルーツの果実から抽出されたエキス。ビタミン類や有機酸類を含み、保湿効果や収れん効果を持ち、香料としても使われる。
スイカズラ科スイカズラの花から抽出されたエキス。フラボノイド、イノシトール、タンニン、サポニンを含み、消炎効果や収れん効果、保湿効果を持つ。
プルサチラコレアナという植物から抽出されたエキス。鎮静作用や抗酸化作用を持つ。
キク科植物アルニカから抽出されたエキス。抗炎症作用や消炎効果、血行促進効果などを持つ。
シソ科植物オドリコソウから抽出したエキス。フラボノイドやタンニン、サポニンなどを含み消炎効果や収れん効果があると言われている。
セリ科植物オランダカラシから抽出したエキス。ビタミン類が豊富で血行促進効果があると言われている。
ゴボウの根から抽出されたエキスで保湿効果や収れん効果がある。
ウコギ科色ぶつセイヨウキズタから抽出されるエキス。サポニンやルチンを含み消炎作用や抗炎症作用があると言われている。
ユリ科植物ニンニクから抽出されるエキス。アリシンたスコルジニンを含み抗菌効果があり肌を清潔に保つ効果があると言われている。
マツ科植物セイヨウアカマツから抽出されたエキス。血行促進作用、抗炎症作用、収れん作用などがあると言われている。
抗酸化作用や血行促進作用があり、強い香りを持つので香料として使用される。
キク科植物ローマカツミレから抽出されるエキス。カマズレンやフラボノイド類を含み、消炎効果に優れている。
セリ科明日葉から抽出されるエキス。ビタミンA、ビタミンB群、フラボノイド、ミネラルなどを豊富に含み、保湿効果や血行促進効果を持つ。
桜のソメイヨシノの葉から抽出されるエキス。保湿効果に加えて抗炎症作用や抗菌作用がある。
植物エキスはかなり多めに配合されていますね…!
注目してほしい成分だけお伝えをすると、オーガニック認定成分6種類とゼイン、加水分解エンドウタンパク、シロキクラゲ多糖体あたりですかね。
アルガンオイル、マルラオイル、ソープナッツエキス、モンゴンゴオイル、バオバブ種子油、ブラッククミンシードオイルの6種類はオーガニック認定成分で、高い保湿力を持ちます。
シロキクラゲ多糖体も同様に保湿力に優れる成分で、シロキクラゲ科のキノコから抽出される成分ですね!
ゼインはやエンドウタンパクもいいですよねー!ゼインもエンドウタンパクもどちらも髪にハリコシを与える効果を持ち、どちらもハーバニエンスシャンプーにリニューアルされてから配合された新しい成分です!
正直植物エキスに関してはこれでもか!というくらいこだわりのある成分が配合されている印象なので個人的にもすごい満足です!
その他成分
キレート剤。pH調整剤。
その名前の通り、シャンプーに香りをつけるもの。
通常市販の安いシャンプーだとここはキレート剤やら防腐剤、保存料などで溢れかえりますが、ハーバニエンスシャンプーは防腐剤だけではなく合成着色料などを使用していないので記載するものがほぼありませんでした。
ただしジャスミン&ベルガモットに関しては香料が含まれているので、そこがシトラス&ラベンダーと違います。
防腐剤のパラベンを配合していないことを強く押し出すシャンプーは確認してみるとフェノキシエタノールやら安息香酸やら同じ防腐剤を配合していることがほとんどですが、それらのい配合もみられませんね!
ハーバニエンスシャンプーの使用感についてレビューしていきます

さて続いて実際にハーバニエンスシャンプーで頭皮や髪を洗ってみて感じた感想をレビューしていきたいと思います。
チェックポイントは以下の通り。
- シャンプーの香り
- 泡立ちの良さ
- 洗い上がりの状態
- 毛穴の汚れと頭皮の状態
- シャンプー後の水分量と脂分量
- シャンプー液のpH測定
- ハーバニエンスシャンプーがオススメの方
シャンプーの香り:自然なオーガニック系のいい香り!

今回のリニューアルに伴い新しく出てきたジャスミン&ベルガモットの香りを購入しましたが、オーガニック系の自然な香りに仕上がっていて私と妻はすごい好きな香りでした。
男女どちらでも違和感なく使える香りだと思いますが、サッパリよりかは甘めな香り寄りなので女性の方が好きな人は多いような気がします。
ちなみに今回のジャスミン&ベルガモットの香りはいわゆる香水のように香りが変化するようで、公式から引用すると以下のような変化を感じられるみたいです!

正直なことをお伝えすると、香りがそこまで強くないこともあって個人的にはそこまで大きな変化は感じませんでしたね。私の鼻が悪いのかもしれないですが、ジャスミンの香りが一番主張されているように思います。
ただ一言言えるのは「これは香りにこだわってるな」とわかるシャンプーだということですかね。
皆さんもそうだと思うんですが、こだわった精油を使っているシャンプーっていい意味で香りがシンプルではないので香りを嗅ぐと「おおっ!」てなることが多いんですよね。
ジャスミン&ベルガモットのシャンプーは香料も使っていてどこまでの割合かはわかりませんが、フローラルな香りが好きな人は一度使ってもらいたい香りです!
泡立ちの良さ:もちもちで弾力のある泡立ち!

泡立ちに関しては相変わらずいい感じですね!
通常使う量と同量で結構モコモコとしっかり泡立つのでコスパ的にも悪くないと思います。
ただし高級アルコールシャンプーのような強烈な洗浄力や泡立ちを持っているわけではないので、ヘアワックスをガッツリ使っている人は普段よりも1.5倍増しくらいの量を使わないと泡立ちが心許なくなります。
ちなみにヘアワックスを使っていない人でも普段よりも多めにシャンプー液を使うことで弾力のある泡を発生させることができるので個人的にはオススメです!
洗い上がりの状態:個人的には「コンディショナーいる?」と思うくらい驚かされるサラサラ感!

リニューアル後で一番驚いたのがこのサラサラ感。
ハーブガーデンも使用感はいい感じで感触だけでいえばシリコン系と匹敵する感覚を覚えましたが、リニューアル後さらにサラサラ感に拍車がかかっているような印象です…!
今回のリニューアルに伴って保湿成分や植物オイル(補修効果を持つものが多め)ということもあってかショートヘアの私でも驚くくらいサラサラな仕上がりになりましたね。
妻も普段サラサラ感を感じたいときはクリームシャンプーを使うことが多いんですが、ハーバニエンスシャンプーを使わせてみたところ「あ、十分だわ」とのこと。
もちろん髪質やダメージ具合によって変わってくるところもありますが、サラサラ感重視の人には一度使ってもらいたい仕上がりです。
毛穴の汚れと頭皮の状態:汚れは落ちるけどしっかりめに洗う必要あり

ハーバニエンスのシャンプーで洗髪後、マイクロスコープで頭皮や毛穴の状態を確認してみたところ、目立った汚れはしっかり取ってくれている感じでした!
ただし洗浄成分はアミノ酸系洗浄成分ということもあり洗浄力はほどほどな印象なので、脂性肌の私は普段よりも汚れをとる意識をしながら洗わないと若干汚れが残る感じでした。
肌荒れや乾燥は特に見当たらなかったのでその点は良かったのですが、普段頭皮がベタベタしがちな人はシャンプーブラシなどを使うのもひとつかもしれません。
頭皮の水分量と脂分量:個人的には満足のある結果に!


理想の水分数値と脂分数値の目安
・水分:30%〜55%
・脂分:16%〜30%
※季節や気温、湿度、肌の状態によって変わるためあくまでも目安の数値です
ハーバニエンスのシャンプーで洗髪後の時間経過による頭皮の水分量と脂分量の変化を確認しました!
洗髪10分後に関しては水分量も脂分量も理想値範囲内で洗い上がり直後に関してはバランスのいい結果が出ましたね…!
ただし2時間後に関しても脂分量は少しばかりオーバーしているものの水分量の数値的にもいい感じでした!私は脂性肌なので通常この時間だと脂分量は30%台後半になることが多いので個人的は嬉しい結果でしたね。
あくまでも私の肌質による結果なので、参考程度にしてもらえると嬉しいです。
シャンプー液のpH測定:弱酸性(5.0〜6.0)を示す結果に…!

pHによる頭皮や毛髪への影響
・酸性(〜4.0):毛髪が引き締まってきしみの原因になる
・弱酸性(4.0〜6.0):毛髪の理想的な状態
・弱アルカリ性(7.0〜8.0):キューティクルが傷つきやすくなる
※あくまでも目安の数値です
pHとは簡単にいってしまうと液体の酸性〜アルカリ性を測る指標で、健康な肌や頭皮のpHは5.4前後と言われています。
ハーバニエンスのシャンプーのpHを測るためにシャンプー液を水に混ぜてからpH試験紙で計測したところ、結果としては弱酸性(5.0〜7.0)前後の結果になりました!
公式ページでは弱酸性かどうかが見つけられなかったので、あくまでも私の実験上での結果にはなってしまいますが、とりあえず弱酸性付近の結果となり個人的には安心しました。
ハーバニエンスシャンプーと相性が良い人と悪い人をチェック!

ここまでは実際に使った使用感をレビューしてきましたが、ここからは購入を考えている皆さんがハーバニエンスシャンプーと相性が良いか悪いかを判断してもらうための情報をお伝えします!
・できる限り無添加にこだわりたい人
・シャンプーだけでもサラサラ感が欲しい人
・フローラルな香りが好きな人
・髪のハリコシを出したい人
・ダメージ髪が気になる人
・とにかくコストを抑えたい人
・強い洗浄力が欲しい人
相変わらず高いレベルでバランスのとれているシャンプーなので、洗浄成分を初め無添加など配合成分にこだわりたい人や指通りの良いサラサラ感した仕上がり重視な人でも幅広く使ってもらえるようなシャンプーだと思います。
残念ながら価格は高めなのでどうしてもお財布には痛いのと、洗浄力は強くはないので頭皮がベタベタしがちな人は微妙に感じる可能性があるのでしっかりめに洗うことを心がけましょう!
ハーバニエンスシャンプーの良い口コミと悪い口コミをそれぞれ検証してみた

美容室のシャンプーのような、とてもさわやかな香りでした。シャンプーしていてとても心地よいです。(引用)
乾かした後も髪がふんわりして手触りもよかったので、今度はコンディショナーも併せて試してみたいと思います!(引用)
ハーバニエンスシャンプーのまとめ評価

さて今回はハーバニエンスシャンプーを使ってみた使用感についてレビューしてきました!
このシャンプーがリニューアル発売と聞いた瞬間迷わず購入をしましたが、結果購入して良かったと思える素晴らしいシャンプーでしたね。
正直個人的には使用感的にも配合成分的にもリニューアル前のものを使えなくなる内容だったので、今までハーブガーデンシャンプーが好きで使っていた人はもちろんのこと、配合成分にこだわりたい人やシャンプーだけでもサラサラ感を欲しい人にもぜひ一度使ってみてもらいたいシャンプーです!
コストパフォーマンスの良さ | |
成分の満足度 | |
香りの良さ | |
泡立ちの良さ | |
洗い上がりの状態 | |
毛穴の汚れと頭皮の状態 | |
頭皮の水分量と脂分量 | |
総合評価 |
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